2019-04-26 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
ネクタイをつけなくなったときに、実はB型の施設で相談して、私がきょうつけているこのネクタイピン、西陣織の機を持っているB型支援施設があるんですが、ここでつくってもらった西陣の生地でこういうのをつくってもらって、クールビズの時期につけてもらって、ネクタイをここにしていない、かわりにこれでおしゃれもしてもらおうということで、私が考えて提案してつくってもらって、千二百円で買ってもらっているんですよ。
ネクタイをつけなくなったときに、実はB型の施設で相談して、私がきょうつけているこのネクタイピン、西陣織の機を持っているB型支援施設があるんですが、ここでつくってもらった西陣の生地でこういうのをつくってもらって、クールビズの時期につけてもらって、ネクタイをここにしていない、かわりにこれでおしゃれもしてもらおうということで、私が考えて提案してつくってもらって、千二百円で買ってもらっているんですよ。
日本を代表する和装伝統産業の中心地、西陣地域の参加者は次のように語っています。町家が次々と民泊に変わり、大きなスーツケースを引いた外国人が町にあふれている。路地ごと中国資本に土地が買われる。大げさでなく、今の状態は応仁の乱以来のまち壊しが進行していると発言されました。
例えば、京都の西陣とかもそうですけれども、自分たちの長年守ってきたエリアがあると、そっちの方を優先して医師会活動が今も行われている。非常に患者様、利用者や医療従事者、そして行政の方と顔が見える関係というのが構築されている地区医師会というのが実は大変多うございます。
何でそういうことになるかということでいいますと、取引形態が背景にありまして、メーカーという、一番左にある室町、西陣という、ここが発注元なんですね。代行店というのが家内労働法上は工賃を決めるんですけれども、実際はこの室町、西陣のメーカーが価格決定権を持っているんです。
私、京都選挙区から選出されてまいりまして、京都は古来から職住一体ということで住まいと職場が一体、家族経営中心で、製造業も、西陣、友禅が産地の西の方から流れてきて、東で商売、売られると。
西陣のネクタイは、生産本数で何と十分の一に落ち込んでいるわけです。 その要因は、主に、西陣織ネクタイをまねた中国のネクタイが輸入されていることにあります。この間、中国でほとんど完成状態まで仕上げたネクタイが日本の縫製工場に持ち込まれて日本製として販売されている商品があるとの訴えが寄せられました。 これがその商品です。これ、ネクタイですよね。はい、これはネクタイだと確認していただいた。
私どもの西陣でも、本当に今機をつくる人がいない。本当にさまざまな道具をつくる人がいない、こういう深刻な問題に立ち至っているわけであります。全国、本当にそうだと思うんですね。 そういう意味で、こういう観点からも、文化庁とは別に経済産業省としても何かちょっと考えていただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。 〔主査退席、三谷主査代理着席〕
そういう意味では、よかったなと諸先輩に感謝を申し上げる次第でございますが、それは残念ながら西陣織物と友禅以外の伝統産業ですので、一番の肝心かなめのところが学校がないので非常に残念なんですけれども、こういう観点、ぜひともバックアップしていただきたいと思います。
松下政経塾にいるときに、西陣で私は研修をしておりまして、二十八歳のときに無所属で府会議員に立候補いたしましたときに、資金的な面も応援をしていただきました。
とりわけ西陣は多くの工程で成り立っている産業でして、したがって、このままでは、何百という道具とそしてわざが絶えてなくなってしまうということで、用具の問題の重要性を指摘しています。 しかも、大臣に少し今見ていただいてわかったかと思いますが、この部品の材料について言いますと、これはそれぞれ違うんですね。
だから、今のそういう西陣の織物にしても有名ブランドのものは売り先がなくなったので、だからそれを大量生産、大量販売のシステムから、もうちょっと通信販売の方に転換をしていくとかいうふうに売り方の多様化というところを考えて、その中の一つとして観光を考えていくというふうに全体構想の中で見ていかないと有田は難しいと思いますね。
もちろん西陣ですとか、各地にあります。関のサバですとか灘の酒ですとか、それは各地にお酒は一杯あるんですが、大分の麦じょうちゅうですとか琉球の泡盛というようなことで一杯あります。
八月の末に、大臣の地元の西陣のシニアのソフトボールチームが毎年私の地元で、四年間、大会、あと三年間やるんですけれども、六十歳以上の方々が全国で六十五チームおいでになります。
現に今、私の住んでおります京都、委員長も住んでいらっしゃいますが、その京都の室町や西陣では、着物産業の一部がマンション業、貸しビル産業になっているのを見ても明白ではないかと思っております。 世界に尊敬される品格ある国家になるためには、文化芸術の果たす役割は大であると考えております。
これは福岡南、京都西陣に次いで全国第三位のところになります。ですから、その新設のことが出てきたと思うんですが。 これを見ると本当に大変な状況になっていたというふうに思うんですが、草加で今までどんな手をちょっと打たれてきたのか、お伺いをしたいと思います。
ですから、私は、率直に、京都法という法律をつくってでも、京都の町中と西陣ぐらいは守らなきゃいけないと思っているんです。 これは、先進諸国の礼儀として常識でございます。戦災に遭ったドイツでも、町の中をきちっと昔のように直して、高い建物を建てないという都市が大部分です、フランクフルトは別として。フランクフルトは、アメリカに占領されたから、ちょっと東京型になったんですが。
昨年度は嵯峨野小学校、今年度は西陣中央小学校と新しくできるフリースクールということで整備をしておられますけれども、大好評でありまして、その効果は、もうこれは言うまでもないことですけれども、いじめが減ったり、キレる子供が減ったり、あるいは休み時間に九〇%の児童が芝生の校庭で遊んでいるとか、あるいは昆虫や花と接する機会がふえて豊かな感受性や自然環境に対する意識の高まりがあったり、また体力づくりにつながったりとか
また、京都の西陣、私の堺の刃物、鉄砲。今や、この包丁などは、堺が中国につくり方を教えましたから、百円ショップで売っておる。堺の地場産業はそれで壊滅。しかしながら、一振り四十万から五十万の包丁は昔の刀の練り方でつくる。それは堺でしかできないから今やっておるという状態なんですな。それには規制強化が必要だ。法人税、所得税、相続税は免除するんだ、これは規制緩和の方ですけれども。
西陣の工業組合の調査によりましても、実にもう出荷額というのはピークだった一九九〇年の今三分の一に落ち込んでいるわけですね。その落ち込んだ中で更に不公正がまだ現存してございます。 七月十四日に繊維産地の今日、明日と題したフォーラムが京都市内の西陣織会館で開かれたんですけれども、全国から百七十人ほどお集まりになって、苦しいけれども元気にあしたを作って頑張ろうねというふうな議論がされたわけです。
そして、御存じのとおり、少なくとも今回の法案によってそういうものが、私は、産学の連携によって、より小さくてより先進的な二十一世紀型の新製品を開発するというところも、伝統産業の再生を図ろうということも含めて、京都市もそうなんですね、京都においても、先ほども御質問ございました、繊維の町で、京都の西陣が何とかという話も出てまいりましたけれども、少なくとも私は、京都におきましても、そういう、あらゆるところで
もちろん、労働者や中小企業がブーメランを投げられるわけがないわけでございまして、そういう負の効果というのは、実は私は非常に重大な、このまま放置いたしますと取り返しの付かない日本経済あるいは国民の生活にとって問題を起こすんじゃないか、今も現実に起こっているわけですが、大田区はそうですし、私は京都で西陣を見ておりまして、実際そうでございます。
そういうふうな道もあるし、さらに、伝統産業でいえば、西陣もあるし友禅もある。そして、京都の有名な文化遺産に指定された内容もある。こういうものをそのまま知ってもらうことが大事であって、そこにそういう宿泊施設をつくる必要はないということを言っているんですよ。だから、大いに交流してもらったらいいし、大いにやってもらったらいい。